向塾のホームページへお越しいただき、ありがとうございます。
はじめてお越しいただいた方は、このページと「向塾の歩き方」をご覧になり、
ぜひ当会の趣旨を知っていただければと思います。

向塾ってどんなところ?

向塾は、向塾会員(学生・社会人)が自ら楽しさを生み出し、味わえるところです。
「生きる」ことを大切に考え、その上で「仲間と楽しむこと」「社会を創ること」「働くこと」でイキイキとした場を創りだしていきます。

「人は何のために生きているのか」「この社会の仕組みはどうなっているのか」など、なかなか答えが見つかりにくい「問い」は世の中にたくさんあります。
しかし、それをしっかりと考える時間を、今という時代は多く持ち合わせていません。
向塾は、会員の皆さんに常に場を開放し、どのような疑問でもお互いに意見をぶつけ合うことが出来る場でもあります。

向塾が目指すもの

考えて動く、「考動する若者」と一緒にホンモノの価値観を見つけ新しい価値を創っていきたいと考えています。

自分で自分の生き方を発見・創る学生/生きる姿・想いを磨く・育む社会人

私たちは、学生と社会人が共に創るエネルギーあふれる場を提供することで、そこから化学反応のように新しい価値が生み出され、世の中に貢献できることを目指しています。

代表メッセージ

「向塾」からのメッセージ 向塾理事長 木村 文俊

現在の社会を見わたすと様々なところで問題が起こっています。
混沌としたこの社会に、悲鳴に似た声が聞こえてくるかのようです。
その問題の根幹は「人」そのものにあるのではないでしょうか。

2012年、首相官邸で行われた政策会議「雇用戦略対話(第7回)」の中で、
内閣府経済財政運営担当が出した資料では、大学と職場との接続において52%が問題だとありました。
これは学校教育、家庭教育、社会環境、企業の在り方など、
様々な要因がそれぞれに問題を抱えたまま、解決できない状況から抜け出せないでいることを指しています。

危機感を覚えるも解決策が見つからない。
思いはあるが何をすれば良いのか分からない。
そして、諦めている人や何も考えていない人も多数存在しています。

これが現状なのです。

本来、人と人とのつながりを必要とするのが社会。
しかし、物が豊かである故に心は貧しくなっているように見えます。
人とのつながりが少なくても何とかなってしまう今、学生が悪いと言うのではなく、
社会自らが変革をしていかなければいけない時代に突入しているのは間違いありません。
このような状況を打ち破るには、社会がシステムを変え、
若い世代に人間力=生きていく力と社会で活動できる能力を身につける「学び場」が必要なのです。
その「学び場」とは、社会そのものです。これこそが欠けていた「学び場」なのです。

人との結び付きは、世代を超えた縦糸の関係と仲間となる同世代の横糸の関係が組み合わさり出来ていきます。
このことを教えてくれるのは社会があるからこそ。
また、社会で活動することで「働くとは」「生きるとは」「幸せとは」を問い続け、
自己形成する場が生まれてきます。学校だけではなく、社会で学ぶことが重要になってくるのです。

それを実現するために「向塾」を創設しました。
今までの「育成」の問題を、学校、家庭、企業、社会それぞれが責任転嫁してきたことは否定できません。
学校、企業、社会の架け橋として向塾が役割を果たしていきます。

考えて行動できる若者を育成する。
「人」が育つ社会をつくる。
ここから日本再生が始まると考えています。

推薦メッセージ

向塾の推薦メッセージをいただきました。

大阪電気通信大学名誉教授 石桁 正士 氏

教育の用語に、アーティキュレーションというのがある。
これは接続教育の意味で、例えば、学校と社会を繋ぐ接続教育が考えられる。
しかし、その実現は難しい。
「向塾」の教育は、正に大学と社会を繋ぐ接続教育の役割を果してくれている。

慶應義塾大学名誉教授 大岩 元 氏

欧米からは、日本の全ての大学がその役割を果たしていないのではないかと
疑われています。
初等教育で終るべき知識とスキルの獲得が、大学にいたるまで行なわれていて、
それを生かす場がほとんど見あたらないからです。
実社会での実践を通して人の育成を行なう向塾の活動が、
日本の人材育成に大きく貢献することを期待しています。

園田女子大学名誉教授 山本 恒 氏

ひょんなことで向塾を知る。
考える場、行動する場、いろんな人と交流する場、実社会と繋がっている場、
そんな場の中で自分を鍛え、将来を創り上げてほしい。
決して就職のためだけの知識提供の場ではない。
塾長先生の思いに感動。こんな場が向塾にありました。

大阪電気通信大学教授 楓 大介 氏

向塾を一言で表すと志のある人が集まる「場」。そこには、自分をみつめ、異なる分野に進んでいこうとも共に歩んでいける仲間が存在する。男女、年齢、人種に関わらず、人として社会で活躍出来る同志の集まりがこの「向塾」だと感じている。これからの人生で絶対不可欠な存在になるだろう。

元・近畿大学教授 綿田 弘 氏

多くの知識を得ると人は考えなくなる。考えない人は新たな行動を起こさない。
新たな行動が求められる時代に待ちの姿勢の学生が増えている。
大学は「学問(問を学ぶ)」をする所であって、授業だけを受ける所ではない。
向塾は、答えのない事に「考えて行動してみる」機会を与えてくれるところである。
本来、大学の使命である「学問」の原点が向塾にはある。私は向塾を推薦します。

相愛大学准教授 松谷 葉子 氏

~本物の社会人基礎力を身につけるために必要な場~

現在、わたしは大学で教員をしているが、教員になるまでは、
エンジニアや経営コンサルタント、会社経営など様々な社会人経験をしてきた。
その経験を通じ、そして今実際に大学生と接している今、
社会で必要とされている「自分で考え行動する」「ないものを創造する」
「他者とコミュニケーションを取る」といった力が今の大学生には不足している。
そしてその力を養成する場も不足していると強烈に感じる。
このような力は、普通の大学生活の中では、
自分から何かをしない限り簡単に身につくものではない。
向塾のように、リアルなプロジェクトを題材にしたワークショップや、
社会人の生の声を聴くことができる会、
講演会など様々なカリキュラムが用意されていると、
学生にとっても無理なく社会人基礎力が身につくだろう。
今後も実践的な社会人基礎力養成の場を提供する機関として、
ますます発展されることを期待する。