2015.7.2
この一ヶ月で沢山の社会人の方とお会いする機会が増え、
その中でモノの見方を学びました。
私はよく『自信もって』と言われます。
前までこの言葉を言われるのが本当に苦痛で、
『また自信なさそうに見えてるんだ』
『自信ってどうやってつけるの?』
と考えて考えて一年くらいずっと考えてました。
プロジェクトを通じて知り合った方に
『もっと自信つけないと勿体ないよ』と言われました。
『あ!!それ誉め言葉とも受け取れるじゃん!!!』
って気付いたんです。
『勿体ない』と思ってくれたから『自信もって』と言ってくれてたんだ、と。
見方を変えるだけで、こんなに感じ方が変わる。
人がどんな意味を含んでその言葉を発しているのか、
表面的な部分ではなく言葉からその人を知ろう、ちゃんと考えよう。
そんなクセがつきました。
ただ表面的な言葉を沢山聞くから、自分がブレてしまい、
人に評価してもらわないと不安になるんだと気付きました。
自分のありのままの言葉や経験を伝えると必ず答えてくれる人がいる。
だから 表面的な事にとらわれなくなりました。
自分が自分のことを喋っただけ、人を深く知れるんです。
人と関わった分だけ、一つ一つの言葉が
『あ、あれはこういう意味だったんだな』と腑に落ちる機会が格段に増えました。
なので 、人と関わることに対して抵抗を覚えなくなりました。
向塾入れて本当に心から楽しいなーと感じた一ヶ月でした。
11期生 桑原枝理佳